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ぴよぴよ

子なし夫婦の休日が充実する具体的な横浜のデートコースを教えてよ


みかんみかん

「横浜の街並みの歴史」というテーマで大人の癒やしを取り入れながら巡ってみようかな

このブログ記事にたどり着いて頂きありがとうございます。

「途次大志の備忘録」の執筆者でデートも旅行もプランニングが大好きな途次大志(toji-taishi)です。

子育てがないからこそ「休日をもっと充実させたい!」と思いながらも、大抵のことは経験済みで新鮮さを求めている子なし夫婦も多いのではないでしょうか。

気軽に楽しめる子なし夫婦のデートコースはないものかと探してみても、目にするイベント情報は子どもを中心としたファミリー向けのものばかり。

そんな子なし夫婦はぜひテーマを持って横浜を訪れてみてはいかがでしょうか。

横浜の歴史に詳しい子なし夫婦になろう

KNF33横浜の日帰り観光施設
関東圏にお住まいの方なら横浜に観光に出掛けたことのある人も多いでしょう。

横浜市のデータによると、横浜に観光に訪れる延べ人数は年間3,000万人を超え、みなとみらいや桜木町といった観光施設がやはり人気のようです。

横浜の日帰り観光施設への観光客数

観光客数(述べ人数)

  • 鶴見周辺:658,874人
  • みなとみらい・桜木町:11,763,596人
  • 山下・関内・伊勢佐木町:4,199,510人
  • 山手・本牧・根岸:1,867,171人
  • 磯子・金沢:3,451,738人
  • その他:4,450,204人

参考:横浜市文化観光局観光振興課「横浜市記者発表資料H31」

子なし夫婦の休日デートの3つの心得

観光施設のファミリー向けのイベント情報を見ると、子どもたちで賑わう情景をイメージして二の足を踏む子なし夫婦も多いでしょう。

以前の「途次大志の備忘録」の記事でもご紹介した通り、子なし夫婦がデートを楽しむためには過ごし方の心得を知っておくと、休日がより楽しく充実したものになります。

子なし夫婦の休日デートの過ごし方の心得
  • 子ども向け施設は要注意
  • 大人の癒やしを取り入れる
  • テーマを決めてお出掛け

テーマ「横浜の街並みの歴史」

子なし夫婦の休日デートのテーマは夫婦によっていろいろ浮かぶと思います。

もし「どんなテーマがあるんだろう?」と思われる方は、試しに「横浜の街並みの歴史」というテーマでお出かけしてみてはいかがでしょうか。

横浜に20年以上暮らしている私たち子なし夫婦も身近な歴史を知ることで、興味が広がりいろいろなことに関心が持てるようになりました。

観光で横浜に訪れた人なら「海が近くてどこか異国情緒を感じるよね」というさらっとした記憶を持っていることでしょう。

せっかく大人二人の時間を持てる子なし夫婦なら、もう少し深堀りしてみるとこれまでの横浜をさらに楽しめます。

ちなみに横浜の歴史を少しでも深く知ると、他の都市、たとえば北海道の函館などに共通した点が多いことを知り、新たな旅の目的地を発見するかもしれません。

「くさび」と「かすがい」

「横浜の街並みの歴史」をテーマにするなら「くさび」と「かすがい」というキーワードを頭に思い浮かべると横浜の街の全体像と成り立ちを理解しやすくなります。

既にご紹介した通り、現在、横浜の観光といえばみなとみらいや桜木町が人気のようです。

ただ、この横浜の街並みの歴史を知ると、まずは1つ目の「くさび」である関内周辺、2つ目の「くさび」である横浜駅周辺を経て、やっとみなとみらいにより「かすがい」が完成するというストーリーの面白さを感じることができます。

横浜の街づくりのざっくりとした歴史
  • 1859年横浜開港以降:1つめの「くさび」関内周辺
  • 1945年横浜大空襲以降:2つめの「くさび」横浜駅周辺
  • 1989年横浜博覧会以降:「かすがい」の完成、みなとみらい周辺

子なし夫婦の休日デートコース・みなとみらい線

横浜は港町で海風が強く「冬に出掛けるのは考えものだな」と心配されているそこのあなたも大丈夫です。

ご紹介するコースは、みなとみらい線の1日乗車券をフル活用しているので、海風を寒く感じる冬でも熱い日差しの夏でも、最寄りのみなとみらい線の駅に逃げ込むことができます。

「横浜の街並みの歴史」を体感でき、みなとみらい線のすべての駅を利用するコース設定となっています。

子なし夫婦の休日デートコース

横浜みなとみらい線

  1. 元町・中華街駅
  2. 馬車道駅
  3. 横浜駅
  4. 新高島駅
  5. みなとみらい駅
  6. 日本大通り駅

さあ、子なし夫婦の休日を充実したものにするためにも乗り放題のチケットで横浜へ出掛けてみましょう。


元町・中華街駅

江戸時代初期の横浜周辺YRK12
関東の私鉄やJRであればみなとみらい線との連絡きっぷを活用するとお得に利用できます。

まずは、みなとみらい線の横浜駅ともうひとつのターミナル駅「元町・中華街駅」に向かいましょう。

江戸時代の横浜は、今では想像もつかないほどの人口も少ない「横浜村」だったということを耳にしたことがある人も多いでしょう。

その「横浜村」は現在の横浜元町から北東へ伸びる半島状の付け根部分に集落が広がっており、その半島状の付け根部分がみなとみらい線の「元町・中華街駅」周辺です。

「元町・中華街駅」を地上に上がり海の方向を眺め、山下公園までの陸地が「馬車道駅」まで細長く続き、半島状の土地に「横浜村」がありました。

横浜の街並みの歴史を体感するには、まずは訪れるべき場所がこの「元町・中華街駅」周辺です。

この「横浜村」で暮らしていた人たちが移住した場所が「横浜元町」と呼ばれる場所で、その歴史は下記の記事にまとめてあります。

気候が良ければ、せっかくなので横浜元町や山下公園に足を伸ばしてみるのもと良いでしょう。
KNF33山下公園
横浜港を目の前にした山下公園の敷地に住居を構え暮らしていた人がいたなんて、なんとも羨ましく思います。

馬車道駅

横浜開港以降の馬車道
こんどは「馬車道駅」へと向かいましょう。

江戸時代には横浜村のあった半島状から山側を埋めるように新田開発が進み、現在の関内・伊勢佐木町へと続く土地が生まれました。

1859年の横浜開港以来、関内周辺は馬車道を中心として商都として急速に発展していきます。
KNF33神奈川県立歴史博物館
馬車道沿いの神奈川県立歴史博物館の建物は1923年の関東大震災をくぐり抜け、今も往時の面影を街に残してくれています。

1945年の太平洋戦争の集結まで、港から関内・伊勢佐木町へと続く「くさび」の形をした場所は「横浜の中心地」として栄え続けました。

横浜開港から戦後まもなくの長い間、「横浜」と言えば、みなとみらい地区でもなく、横浜駅周辺でもなく、この関内周辺が1つ目の「くさび」として横浜の街並みの顔だったのです。

横浜駅

3代目横浜駅に至る変遷
馬車道周辺が戦中まで横浜を代表する街並みだったことを満喫したら、横浜駅へ向かいましょう。

日本で最初の鉄道が横浜と新橋だったことはよく知られています。

鉄道開業時の横浜駅は現在の桜木町駅で、現在の横浜駅は関東大震災の5年後の1928年に東海道本線の駅として今の位置に誕生しました。

現在の横浜駅周辺の賑わいが当たり前の私たちにとっては、考えにくいことですが、この横浜駅周辺が賑わい始めたのは1959年頃からです。

つまり戦後10年以上経ってようやく2つめの「くさび」として今の賑わいを想起させるような横浜駅周辺の姿になっていったのです。

横浜駅周辺の発展には3つのキーワードが関係しています。

横浜駅周辺の発展のキーワード
  • 関東大震災と横浜大空襲
  • 日本とアメリカによる接収
  • 相模鉄道(相鉄)の奮闘

KNF33横浜駅シェラトン
ところで子なし夫婦の休日デートを楽しむ心得として「大人の癒やしを取り入れる」と紹介しました。

そこで横浜駅西口の目の前に立つ横浜ベイシェラトンホテルのラウンジで一息入れるというのはいかがでしょうか。

なぜ横浜ベイシェラトンホテルのか?それは横浜駅周辺の発展のキーワードに登場する相鉄(相模鉄道)グループが運営しているからです。


新高島駅

KNF33みなとみらい1
新高島駅からはみなとみらい駅へと向かいながら歩くことにします。

横浜が開港した1859年から1つめの「くさび」として関内周辺が発展し、開港100年後の1959年から2つめの「くさび」である横浜駅周辺が発展し始めました。

このみなとみらい地区の発展により「かすがい」の形の横浜の街並みの歴史が完成します。

みなとみらい地区のほとんどの土地が埋め立てられて出来上がった土地で、関内周辺から横浜駅周辺を海沿いで結ぶ帯状の地域は現在も発展を続けています。

みなとみらい駅

KNF33みなとみらい2
新高島駅からみなとみらい地区をそぞろ歩きして、クイーンズスクエア横浜へと辿り着いたのなら、地下へと続く長いエスカレーターでみなとみらい駅へと向かいましょう。

エスカレーターからは眼下にみなとみらい線の車両が行き交うホームが見えてきます。

ところで、このみなとみらい地区で1989年に横浜博覧会が行われていたのを記憶されているでしょうか。

もし記憶されているとしたら、あなたもきっと私と同じアラフィフなのかも。

日本大通り駅

KNF33大さん橋
最後は「日本大通り駅」へと向かいます。

これでみなとみらい線の全駅を制覇することになります。

「日本大通り駅」に到着したら大さん橋へと向かいましょう。

大さん橋からはドラマのロケ地として使われるほど横浜らしい風景を味わえる場所です。

できれば夜景を見ながら、この子なし夫婦の休日デートのコースを振り返りましょう。

「元町・中華街駅」周辺で「横浜村」に思いをめぐらせ、関内周辺の発展のメインロードのある「馬車道駅」、相鉄が一役を担った「横浜駅」で大人の癒やしを取り入れて、「新高島駅」と「みなとみらい駅」周辺の発展により2つの「くさび」形の横浜の街並みが「かすがい」の形へと発展していきました。

この横浜の街並みの発展の大きなきっかけとなったのが、大さん橋の目の前に広がる海からやってきたアメリカの存在です。

横浜を開港へと導いたアメリカはその後、横浜大空襲、米軍による接収などの関わりを持ちながら横浜の街並みの歴史の中にたびたび登場することになります。

そんな横浜の街並みの歴史をテーマに眺める大さん橋からの横浜湾は、これまでと少し違ったものに見えるのではないでしょうか。

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まとめ

MM線の所要時間の目安
休日にどこかに出掛けようかと思いついても、子なし夫婦向けのイベントに出くわすこともなく、ぼんやりしている間に平日を迎えてしまうということもよくあるものです。

歴史絡みのテーマを思いつけば横浜は子なし夫婦にとって観光に適している場所だと思います。

横浜観光が子なし夫婦の休日デートに適している3つの点
  • 首都圏から日帰りで気軽
  • 近代からの歴史で身近
  • 4つの出来事で理解が簡単

乗り放題の一日券を上手く活用すれば、それはそれで子なし夫婦の休日デートの楽しみのひとつになるかもしれません。

私たち夫婦もいろいろとテーマを探しては「ご縁育て」と称して子なし夫婦だからこそ実現できる旅を楽しんでいます。


参考文献

横浜市文化観光局観光振興課「横浜市記者発表資料H31」

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
これからも良質な情報をお届けできるよう精進いたします。
今後とも「途次大志の備忘録」をお引き立ての程、よろしくお願い致します。

途次大志

Title toji-taishi-no-bibouroku
途次大志のプロフィール紹介

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