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ぴよぴよ

子どもがいないことで生き甲斐を見失いそうになったらどうしたら良いんだろう?


みかんみかん

「子育て」ならぬ「ご縁育て」を子なし夫婦の合言葉にして前向きに生きていけそうだよ

こんな人にオススメ

  • 子どもがいない夫婦の人
  • 子どもがいないことで悩んでいる人
  • 子どもが巣立っていった夫婦の人

子なし夫婦の生きがいに 「ご縁育て」 という考え方

このブログ記事にたどり着いて頂きありがとうございます。

「途次大志の備忘録」の執筆者でもともと子どもが大好きな途次大志(toji-taishi)です。

最近は子どもがいない夫婦が増えてきています。

夫婦の価値観や健康上の理由などさまざまな経緯で「子どもを持たない状態で過ごす夫婦」のことを「子なし夫婦」と表現するようです。

私たち夫婦も子どもが欲しいと思いながらもできなかった結婚20年以上を迎える「子なし夫婦」ということになります。

子なし夫婦の生きがい探し
  • 生きがいを持てない理由を探る
  • 夫婦の合言葉を作ってみる
  • 子なし夫婦で実践していく

子なし夫婦の生きがい探し

子どもがいないことで都合の良いこともありますが、寂しく感じることがないかというと正直なところ寂しく感じることは多々あります。

私たち夫婦はもともと子どもが好きですし、当たり前のように父親母親になるものだと幼い頃からどこかで思っていました。

年齢的にも子どもを持つことがかなり難しいことだと覚悟するようになってから「子育て」ならぬ「ご縁育て(ごえんそだて)」という私たち夫婦の中での合言葉を交わしながら「子なし夫婦」を前向きに暮らすようにしています。

子なし夫婦が生きがいを持てない原因

「女性は感情の生き物、男性は理屈の生き物」とどこかで聞いたことがありますが、私たち夫婦も典型的なそのタイプです。

理科系出身であることもあり理屈っぽく、論理的に納得しないとなかなか前に進めないところが男性の私にはあるようです。

一方で妻はまさに感情の塊のような人です。

理屈っぽい性格にもデメリットとメリットがあり、筋が通るとどんな物事でも受け入れやすくなるという便利なところがあります。

もし男性、女性に関わらず私のような理屈屋で、子どもがいないことに不安を感じている方がお読み頂いているのなら、これからご紹介する本記事の内容で少し気がラクになっていただけるかもしれません。

夫婦の子どもを持つ理由a
参考:第15回出生動向基本調査 図表III-1-12

これは国立社会保障・人口問題研究所が2015年に実施した第15回出生動向基本調査を参考として以前の「途次大志の備忘録」の記事の中でもすでにご紹介している調査結果です。

夫婦が子どもを持つことで得られる恩恵のようなものを提示しているのだと感じています。

子どもを持つ理由
  • 豊かさ:子どもがいると生活が楽しく豊かになるから
  • 社会貢献:子どもは将来の社会の支えとなるから
  • カスガイ:子どもは夫婦関係を安定させるから
  • 老後:子どもは老後の支えになるから
  • 承認欲求:子どもを持つことで周囲から認められるから

子なし夫婦の場合、残念ながら上記のような心の支えや恩恵のようなものを子どもから得ることができません

たとえるなら、家の中の「暖炉」の存在が冬の寒さを和らげる暖かさだけでなく、照明としての光の明るさ、炎のゆらぎによる心のやすらぎなど様々な恩恵を与えてくれる存在のように、子どもがいることで色々な恩恵のようなものを夫婦は得ることができるのかもしれません。

街で子どもたちと一緒に歩く夫婦が羨ましくないかと言えば、正直、嘘になります。

やがて「何のために夫婦で一緒にいるのか?」「これからどうして過ごしていけばよいのだろう?」と子なし夫婦が生きがいを見失いそうになったとしても不思議ではないように思います。

子なし夫婦ならではの生きがいを見つけたい

子なし夫婦のデメリットとしては他にもマイノリティー(少数派)であることや、離婚率の高さがあることを関連記事で紹介していますが、これらのデメリットがあることで人生の生きがいを見つけづらく心を悩ませている人も多いようです。

子育ては大変なこととは頭で知りつつも、大人だけの生活では出会うことができない「子どもがいることで生まれる楽しさや豊かさ」が子どもがいる夫婦の日々の生活にはあるように思います。

また生物としての最低限の役割とも思える子孫繁栄すら果たせていないという自責の念に似たような感情を持ってしまうことは、私のような理科系の人間だけに限ったことではないでしょう。

さらには我が子がいないということは、孫の顔を見ることができないということを意味しています。

このように様々な想いを続けるうちに「自分はなんのために生きているのだろう」という葛藤の中に、自分の身を置いてしまうことになるのかもしれません。

子なし夫婦ならではの悩みや不安を解消し、限られた人生の貴重な時間を前向きに過ごすためにどういった方向性で考えていけば良いのでしょうか。

「ご縁育て」という考え方

私たち子なし夫婦が子どもがいないことで寂しさという魔物に身と心を縛られないために夫婦二人の中の合言葉を創っています。

それが「子育て」ならぬ「ご縁育て(ごえんそだて)」です。
「子育て」ならぬ
子なし夫婦は悪いことだけでは決してありません。

以前の「途次大志の備忘録」の記事でもご紹介している通り、経済面、時間面など4つの側面のメリットがあるように思います。

大人だけの落ち着いた時間をたっぷりと自分たち夫婦のためだけに使うことができますし、家の中が子どものやんちゃさで想像もつかない乱れ方をすることもありません。

子なし夫婦のメリットを活かして、子なし夫婦だからこその意味を二人で見出していくこと自体を生きがいにしていけば良いのではないかとも考えています。

そのように懸命に論理的に考えていたとしても「これが何のためになるのだろう?」と、論理の振り出しに押し返されそうになることも正直あるものです。

たとえば、生活の楽しさや豊かさを子どもが持てない代わりに「旅行」で満たそうという考えに至ったとします。

子どもを持つ夫婦に比べれば、経済面でも時間面でも都合がつきやすいので迷うことなく実践すれば良いだけなのですが「いろいろと無駄かな?」と躊躇(ちゅうちょ)してしまうことがあります。

そんな時は「子育て」の代わりに子なし夫婦には「ご縁育て(ごえんそだて)」があると自分たちの背中を押すようにしています。

そのための私たち夫婦の中の合言葉です。

旅行にはお金も時間も体力も消費してしまいますが、夫婦で旅行へ出掛けるとやはり楽しさや豊かさが手に入ります。

「子育て」にお金や時間や体力が必要なように「ご縁育て(ごえんそだて)」にもそれらが必要なのだと考えれば、子どもがいないことの寂しさを子なし夫婦だからこそ実現できる喜びに変換できるような気がしてきます。

夫婦で同じ景色を見て、同じ名物を口にした体験は夫婦関係をさらに強くしてくれそうです。

このように「子育て」ならぬ「ご縁育て(ごえんそだて)」という合言葉に背中を押してもらっています

子なし夫婦の生きがいづくりの合言葉「ご縁育て」

先述の「夫婦が子どもを持つ理由」でもご紹介した通り、人は多少なりとも「社会に貢献している」と思えることで心を安定させることができるという側面を持っているのかもしれません。

「ご縁育て(ごえんそだて)」という考え方で過ごすことで、何らかの形で社会の役に立つ可能性があると考えることができれば子なし夫婦の生きがいへとつながっていくようにも思います。

未来の子なし夫婦

以前の「途次大志の備忘録」の記事でもご紹介した通り、公的なデータからも私たちのような子なし夫婦が増えていることが示されています。

さらに子なし夫婦を理想とする未婚の男性と女性も増えてきているようです。

子なしを理想とする夫婦の 割合と推移
参考:第15回出生動向基本調査 図表III-1-7

結婚する前に子なし夫婦を希望していた男性と女性が、実際に結婚を経て「子どもを持ちたい」と思い直すことも期待できるでしょう。

少なくとも子どもが欲しくてできなかった私たち夫婦にとっては、健康上に問題等がなく子どもが持つことができるのなら子どもを持とうと思い直した夫婦を応援したくなります。

いずれの経緯にしろ、結果として子どもがいない夫婦が将来に存在しているとすれば、そういった子なし夫婦に私たち自身の経験が何かの役に立つかもしれません。

子どもがいない寂しさや不安な気持ちを、もしかしたら子どもを持つ夫婦よりもより実感を込めて耳を傾けることができるように思います。

「ご縁育て(ごえんそだて)」という合言葉を創ることで、子なし夫婦だからこそのメリットを活かして活動的に過ごすことこそが大切なように感じます。

私たち夫婦も色々なところに旅をしています。



熟年離婚

育児の必要な子どもも、いずれ親元を離れていくものです。

現在、私たち夫婦の友達夫婦も、子育てや教育費などのことで頭を悩ませる日々を過ごしています。

しかし、そうした子どもと一緒に生活をする日々は、むしろ喜ぶべきこととして、やがて終わる時が訪れるでしょう。

子どもたちが巣立った後の夫婦の生活は、現在の私たちのような子なし夫婦に近い生活になるのかもしれません。

同居期間20年以上の 熟年夫婦の離婚件数
参考:平成30年我が国の人口動態

熟年離婚という言葉が聞かれるようになって、子育てを終えた夫婦の離婚が増えたような印象を持っています。

実は厚生労働省の「我が国の人口動態」のデータを調べると熟年離婚はけっして増加傾向にはありません。

2016年までの調査結果が掲載されている平成30年(2018年)発表の「同居期間別にみた離婚件数の年次推移」のデータによると2004年から2016年まで同居期間が20年を超える夫婦の離婚件数は横ばいです。


「我が国の人口動態」以外の他の厚生労働省の2008年までのデータを調べてみても、すべての同居期間の中での20年以上同居した夫婦の離婚の割合は1990年後半から2008年まで16%程度でほぼ横ばいのように見えます。


改めて人の印象というのは実際のデータとは必ずしも一致しないことがあることに気付かされます。

ここ10年程度を見た場合、熟年離婚が増加しているとは言えないとしても、子育てを経験したであろう多くの20年以上を経た夫婦が1年間に4万組も離婚をし続けているということはデータが示しています。

先述した「夫婦が子どもを持つ理由」で「カスガイ」つまり「子どもは夫婦関係を安定させるから」という理由がありましたが、カスガイが巣立っていった後に夫婦関係をどのように安定または向上させるかということも、子育てをしている頃から頭の片隅に入れておいた方が良いのかもしれません。

「子育て」に努力とエネルギーが必要なように「ご縁育て(ごえんそだて)」も同様であることを意味しているように思えてきます。

もしかしたら「ご縁育て(ごえんそだて)」という合言葉は私たちのような子なし夫婦だけではなく、子どもを持つ夫婦にも役立つことなのかもしれません。

LGBT

LGBTという言葉をニュースでよく聞くようになりました。

参議委員の常任委員会の資料としても「立法と調査(2017)」が公表されています。

LGBTとは?
  • L:レズビアン(女性の同性愛者)
  • G:ゲイ(男性の同性愛者)
  • B:バイセクシャル(両性愛者)
  • T:トランスジェンダー(こころの性とからだの性との不一致)

私自身が不勉強であることを自覚した上で、心を痛めていらっしゃる方に失礼のないように表現したいと思っています。

同じ「LGBTの現状と課題」によると、LGBTの方の人口規模としてはいくつかの調査結果がありばらつきがあるものの数%程度(3%から8%程度)のようです。

子なし夫婦の割合が6%程度(2015年)であることを考え合わせると、マイノリティー(少数派)という点では共通しているように思います。

今後、LGBTへの社会的な受け入れがさらに進んだ先には、もしかしたら子なし夫婦が感じる子どもを持てないことへの寂しさへの解消が求められるのかもしれません。

子なし夫婦も含め、すでに顕在化されたLGBTだけでなく、未だ顕在化されていない状態も含めて「あらゆる状態や価値を受け入れあえる社会」へと成長していきたいものです。

私たちが合言葉にしている「ご縁育て(ごえんそだて)」という考え方は、ご縁は授かるものという受け身的な発想に留まらず「子育て」と同じように夫婦二人で育てていくものだという能動的な意味を込めています。

巡り会えた縁に感謝して、さらにその授かった縁を「子育て」と同じくらいの想いを持って育てていきたいと考えてるのです。

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まとめ

「子育て」ならぬ「ご縁育て(ごえんそだて)」を合言葉にして、子なし夫婦だからこその4つのメリット(経済面、時間面、肉体面、精神面)を活かしてデメリットを解消できればと考えています。
子なし夫婦のメリットを活かして 「ご縁育て」を合言葉に デメリットを解消
私と同様の理屈が通ればどんなことでも受け入れやすくなるタイプの人も、私の妻のように良い意味でも(悪い意味でも?)感情が論理よりも優先されるタイプの人においても、子どもがいないことで心を痛めている方はぜひ「子育て」ならぬ「ご縁育て(ごえんそだて)」のような夫婦独自の合言葉を利用してみてはいかがでしょうか。

合言葉とは便利なもので「これは贅沢品かな?」と過剰な節約心の背中を押すことにも大いに活用できます。

私たち夫婦の実例として紹介するとすれば、全国のJRのグリーン車に5日間乗り放題となる「JRフルムーン夫婦グリーンパス」の旅行に出掛けることができたのも「ご縁育て」という都合の良い合言葉のお蔭でした。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
これからも良質な情報をお届けできるよう精進いたします。
今後とも「途次大志の備忘録」をお引き立ての程、よろしくお願い致します。

途次大志

Title toji-taishi-no-bibouroku
途次大志のプロフィール紹介

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