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マンションの購入って人生の大きなイベントのひとつだよね


みかんみかん

DINKS向けのマンションって実際に暮らしてみてどうなんだろう?

DINKS向けマンションに10年住んで子なし夫婦が実感すること

このブログ記事にたどり着いて頂きありがとうございます。

「途次大志の備忘録」の執筆者でDINKSマンションで暮らしている途次大志(toji-taishi)です。

マンションの購入において失敗は避けたいものですよね。

すべての要望を満たすのは難しいとしても予め知っておくことで住み始めてからのストレスも減るでしょう。

まだ子どもがいない夫婦やずっと子なし夫婦として暮らしていく人にとってDINKS向けのマンションも購入の候補に挙がっているのではないでしょうか。

DINKS向けのマンションに10年近く住んだ子なし夫婦の私たちが実感するポイントをまとめています。

DINKSマンションに10年住む子なし夫婦
  • 世帯の形態が変化している
  • DINKSマンションの注意点と利点
  • 子なし夫婦の私たちは気に入っている
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DINKSマンション

DINKS向けのマンションとして、利便性の高い場所に位置しファミリー向けマンションよりも間取りがコンパクトで大人向きの施設を備えるマンションが販売されています。

DINKSというよりNKS

DINKS(Double Income No KidS)は意識的に子どもつくらない共働き夫婦という意味がありますが、この記事では「意識的かどうか」「共働きかどうか」ということは関係はありません。

夫婦二人の大人だけで暮らすという意味の方が強いので「NKS(No KidS)向けマンションの記事」という方が正確でしょう。

子どもと同居せず夫婦二人だけで暮らし下記のようにいくつかの状態があるでしょう。

夫婦二人だけで暮らす状態
  • いずれ子どもを持ちたい夫婦
  • 子どもを持たずに生きていく夫婦
  • 子どもが巣立っていった夫婦

私たち夫婦は結婚して15年以上になりますが、残念ながらコウノトリがやって来ることがなく夫婦二人だけの生活をDINKS向けと呼ばれるマンションで過ごしてきました。

夫婦二人の世帯

世帯の形態別割合
参考:H27世帯構造等基本集計結果 表I-1

国勢調査によると子どもと同居していない夫婦二人世帯(オレンジ色)の割合は20.1%です。

この2割の中には先ほどご紹介したように、これから子どもをもうけたいと考えている新婚夫婦から、子どもたちが成人して巣立っていった老夫婦、それにDINKSなど様々な状態の夫婦が含まれていることでしょう。

いずれの状態にしろ夫婦二人だけで暮らしている世帯が全世帯の2割くらいということですね。

ちなみに関連する情報として、結婚して15年以上の子どもがいない夫婦の割合は増えています。

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ファミリー世帯の減少

世帯の形態別割合の推移2
参考:H27世帯構造等基本集計結果 表I-1

夫婦二人(オレンジ色)の世帯の割合は2000年から2015年にかけてわずかに増えています。

子どもと同居しているファミリー世帯(青色)の割合は減少傾向にある一方で、単身者世帯(黄色)の割合は増加傾向にあります。

夫婦二人世帯と単身者世帯が増えていることもあり、ファミリー向けのマンションに比べて部屋の間取りがコンパクトな物件への需要が高まっていることが想像できます。

私たちが暮らしているDINKS向けのマンションには単身の独身者の方や赤ちゃんが産まれたばかりの新婚の方もいらっしゃいます。

ただやはり多くの世帯が夫婦二人で暮らしている世帯です。

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DINKSマンションの注意点

注意点
DINKS向けのマンションを検討されている方にとって実際はどんな暮らしぶりになるのかは購入前において気になるポイントではないでしょうか。

10年暮らしてた私たち子なし夫婦が感じたDINKS向けマンションの注意点をご案内します。

民泊への対応

DINKS向けマンションの特徴として利便性が高いこともあり、民泊としての住居利用を目的に購入される方もおられるでしょう。

民泊としての住居利用はマンション居住者全体としてメリットもあると思いますがマナートラブルなどの原因になることなどデメリットも想像されます。

私たちのマンションの場合は、民泊が法制化される前に「民泊利用の禁止」を理事会で取り決めたため民泊として住居を使用することはできません。

単純に民泊が悪いということでは決してなく、民泊についてマンション居住者がどのように考えているかということが大事な点です。

民泊としての利用を許可するか禁止するかは管理組合による総会を通じて居住者で取り決めをすることによって不要なトラブルを減少させることができるでしょう。

騒音の課題

管理組合の理事長をさせていただいていた経験からマンションに設置されている「ご意見箱」に投函されるクレームで一番多かったのは騒音に関するクレームでした。

マンションの管理委託をお願いしている専門業者の方にお聞きすると「むしろこのマンションは騒音のクレームが少ない方ですよ」と言われました。

騒音のクレームはどのようなマンションでもある一定数は生じるようです。

むしろ夫婦二人の世帯が多く、マンション内に子どもが極めて少ないDINKS向けのマンションのために騒音のクレームの件数と割合においては比較的少ないと言えるでしょう。

ただマンションに住む限り、騒音に関するクレームやトラブルがゼロになることはかなり難しいことのように感じています。

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出入りがある

DINKS向けのマンションは部屋の間取りがコンパクトなため、新婚夫婦に子どもが産まれてしばらくするとファミリー向けのマンションへと転居されます。

単身者の場合であれば、特に女性の場合には結婚を機に旦那様の住居へ転居される方も多いようです。

DINKS向けのマンションの特徴のひとつである公共交通機関からの利便性が高いためか空室のままになることはなく転居された後にはすぐに誰かが住み始めてくれます。

この点は修繕積立金などのマンションの予算面ではありがたいのですが、せっかく仲良くなった新婚夫婦や単身者の方が喜ばしい理由だとはいえマンションを離れてしまうのはやはり寂しいものです。

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DINKSマンションの利点

利点
ファミリー向けのマンションと比べてDINKS向けとして建築されたマンションだからこその利点は多く感じます。

私たち夫婦が実感している利点の中でも3点に絞ってご紹介します。

大人の空間

私が実家にいた頃はファミリー向けのマンションに暮らしていました。

自分が子どもの頃を振り返るとファミリー向けのマンションの良いところは同じマンションに友達が多いということでした。

とくに小学生の頃には友達たち数人とマンション内を走り回っていたのを懐かしく思い出します。

DINKS向けのマンションではほとんど子どもを見かけません。

せいぜい赤ちゃんか幼稚園に通う児童で、小学校の低学年の子どもを見かけるとレアキャラに出会ったような気分になるほどです。

マンション内で学生服の中学生や高校生を見かけると「あれ?」と違和感のようなものを感じます。

DINKS向けのマンション内は大人だけの空間とも言えるでしょう。

子どもが苦手な人にとってはDINKS向けのマンションは適しているのだと思います。

マンション内に図書室やトレーニングルームの設備がありますが、そういった場所で子どもが騒いでいるという状況にもほぼ遭遇しません。

劣化しにくい

子どもがいない、または極めて少ないことでエレベーターなどの設備も劣化しにくいと感じています。

どうしても子どもたちが多いとエレベーターで騒いだり、落書きをしたり、いたずらをしたりすることもあるでしょう。

マンションの共用廊下の白い壁にスニーカーの足跡を付けたりすることもあるでしょう。

DINKS向けのマンションではそういったことがほぼありません。

私の知る限り、子どものいたずらによって共用部分が汚れたり故障した事例は私たちのマンションでは聞いたことがありません。

マンションの共用部分がある程度の美化レベルで維持されていることは日々を暮らしている中で快適さに大きく影響します。

運営しやすい

マンションを購入し住み始めると理事会や管理組合を立ち上げて運営していくことになります。

DINKS向けのマンションの場合、大多数の居住者に「子どもがいないという共通点」があることが運営上の利点になっていると感じます。

たとえば、私たちのマンションの理事会の活動の一環として地震などの災害に備えて自主防災委員会を創設しましたが、被害の想定者として子どもに関する内容は優先順位を下げて検討していくことができます。

被害の想定者を大人をメインにできることで災害への準備の効率が高まります。

またマンション居住者の懇親会などのイベントにおいても子どもを参加者のメインに考える必要がなく、大人だけをメインにして企画することができます。

おそらくいずれのマンションであっても管理組合の運営のしやすさは居住者の世帯の形態に圧倒的な共通点が多いということにも大きく左右されるのではないかと感じています。

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まとめ

我々夫婦にとってはDINKS向けのマンションで暮らすことに満足をしています。

マンション内に同じ夫婦二人世帯の友人ができたことは購入前には予想していなかった嬉しい出来事です。

夫婦の形態や状態にもいろいろと違いがあるように、夫婦の価値観もそれぞれだと思います。

マンションの購入というのは夫婦にとって大きな買い物で、失敗したからと言ってすぐにどうにかできるものでもないでしょう。

夫婦二人でしっかりと価値観をすり合わせることで後悔しないマンション選びができるのだと感じます。

参考文献

【公式】H27国勢調査「世帯構造等基本集計結果」

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。これからも良質な情報をお届けできるよう精進いたします。今後とも「途次大志の備忘録」をお引き立ての程、よろしくお願い致します。 途次大志

Title toji-taishi-no-bibouroku途次大志のプロフィール紹介

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