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ぴよぴよ

「子どもがいない結婚生活に意味があるのか?」って悩んでるのは私だけ?


みかんみかん

男性であるあなたの夫はどう考えているんだろうね

タイトル:子なし夫婦の辛い悩み
「結婚生活に何の
意味があるのか?」
男性の本音

このブログ記事にたどり着いて頂きありがとうございます。

「途次大志の備忘録」の執筆者の途次大志(toji-taishi)です。

子どももいないのに「このままの結婚生活に意味があるのか?」という葛藤を乗り越え、子なし夫婦歴20年以上の私たちも「子なし夫婦だからこそ実現できること」を楽しむようにしています。

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子なし夫婦の辛い悩み

妻と私は、ともにアラサーだった20年以上前に結婚しました。

周りの友人達から「妊娠したよ」「子どもが生まれたよ」という報告が増え始めたのが、結婚して3年目くらいだったでしょうか。

いつかそのうちに子どもを授かるだろうと私はあまり気にしていませんでしたが、妻の提案で不妊治療を行いました。

しかし思うような成果は得られず、アラフォーの頃には不妊治療もやめてしまいました。

もともと妻も私も子どもが好きでしたし、ぼんやりとした夢の中で、2人の子どもたちと何気ない日々を暮らす私たちの姿を思い描いたりもしていました。

アラフィフが近づくにつれて、お互いにとって「このまま結婚生活を続けていくべきなのか?」という迷いも生じるようになりました。

「他の子なし夫婦の人たちはどうしているのだろう?」と周りの人の意見を聞いてみたり、書籍に目を通したりすることで、アラフィフを迎えた私たちは、私たちなりの「子なし夫婦だからこその方法論」を築きあげようとしているのかもしれません。

子なし夫婦の妻

子なし夫婦の妻の不妊への 心配と受診経験
参考:第15回出生動向基本調査 図表II-3-4

このブログ「途次大志の備忘録」でも、できる限り公的なデータを参考にしながら「子なし夫婦だからこその方法論」に近づこうとしてしています。

すでにお気づきのように、このブログを主に執筆しているのは子なし夫婦の「夫」であり「男性」です。

色々と子なし夫婦について調べていく中で、夫よりも妻の方が「子どものいない人生」について深く考えているのではないか?と感じます。

夫は夫の立場で深く考えている男性も存在しているのかもしれませんが、その一方で、きっとそれ以上に子なし夫婦自体に迷いや悩みを抱える妻のことを男性はもっと理解しなければならないのではないかと思うようになりました。

自分自身の反省も含めてなのですが、男性である夫は「出産適齢期」の意味するところを頭では理解していても、妻ほど切実に理解しきれていないことに、原因のひとつがあるのかもしれません。

関連記事でもご紹介している通り、国立社会保障・人口問題研究所が行った調査結果からも、30代では6割以上、40代で5割以上の妻が「不妊への不安」を抱えていることからも、妻一人だけでなく夫婦として、なるべくなら歩調を合わせて取り組んでいくべきもののように思います。

妻の不妊への不安と受診経験

20代子なし夫婦の妻
不安:45.2%
受診経験:17.8%

30代子なし夫婦の妻
不安:64.1%
受診経験:32.8%

40代子なし夫婦の妻
不安:52.5%
受診経験:29.4%

「もしこのまま子どもができなければ?」「もうすでに我が子を持つことは難しいのでは?」という現実的な「不妊への心配」に我が身をもって妻が向き合い、それと同時に「夫にも後悔のない人生を歩んで欲しい」と女性である妻が願っているのだとすれば、男性とはなんと呑気な生き物なのかと感じてしまいますね。

子なし夫婦の結婚生活

子なし夫婦の結婚生活
妻の抱える「不妊への心配」は、もちろん子どもができないかもしれないという不安ですが、もう少し整理すると、その先にある「子なし夫婦としての結婚生活への不安」ということにつながるでしょう。

どうにかして、妻の抱える将来への不安をやわらげることができないものでしょうか。

少し具体的に将来の子なし夫婦の結婚生活の「姿」を夫婦で一緒に思い描くことで、妻の抱える不安という荷物を軽くしてあげることができるのかもしれません。

子なし夫婦の結婚生活を「子育てがない近い将来」と「孫ができない老後の将来」の大きく2つの「姿」を思い描いてみることにしましょう。

子なし夫婦の2つの将来
  • 子育てがない近い将来
  • 孫ができない老後の将来

子育てがない近い将来

周りの友人たちとの何気ない会話からも「子育てが容易ではない」ことは、子なし夫婦の私たちも頭では理解しているつもりです。

それでも、夫婦で取り組む子育てを通じて「子どもと過ごす心豊かな時間」がポッカリと欠如している空虚感を、どうしても子なし夫婦の私たちは感じてしまいます。

「ご結婚は?」「お子さんは?」と当然のように聞かれる年齢になると、友人たち同士の話題も子育ての話が多くなるものです。

ただ「聞くことだけしかできない」自分自身の境遇を改めて自覚するようになり、あれほど子どもが好きだった私たちでさえ、子ども連れのファミリーが多く集まりそうな観光地を避けるようになりました。

周りの人にまったくの悪気がないことを十分に理解をしていても、むしろ自分自身が勝手に「子なし夫婦であることの申し訳なさ」を感じてしまいます。

子なし夫婦のメリットもあるはずなのですが、ついつい子どもがいないことで「豊かさを感じにくいという現実」は以前の下記の記事「【子なし夫婦のブログ記事】メリットを活かして幸せに暮らそう!」でご紹介した「夫婦が子どもを持つ理由」のデータを考え合わせれば避けられないことなのかもしれません。

このように同年代の友人たちが子育てに奮闘する中で、子なし夫婦の「子育てがない近い将来」は空虚感を抱いたり、罪悪感のようなものを感じたり、子なし夫婦のメリットを感じながらも豊かさを感じにくいということがあるのでしょう。

孫ができない老後の将来

子どもがいないことで「豊かさを感じるのが難しい」子なし夫婦の生活が続いた先には、今度は「孫がいない老後の生活」が控えています。

周りで悪気なく、かわいい孫の話をする友人に囲まれて、子なし夫婦ならぬ「孫なし夫婦」の空虚感をデジャブのように再び感じるようになるのかもしれません。

「未来は誰にもわからない」と言われますが、老後に子なし夫婦が「孫なし夫婦」になることは、ある意味、「確約された未来」なのです。

確約された「孫なし夫婦」の老後が待つ「子なし夫婦の結婚生活」を楽しく続けていくことができるでしょうか。

正直、私には容易なことではないように感じます。

子なし夫婦の離婚率が高いのか?低いのか?について、以前に「子なし夫婦の離婚率が高い!はウソ?ホント?データを元に考えてみた」の記事でも検討しました。

子どものいる夫婦に比べて20代の子なし夫婦の離婚率はさほど高くはないものの、30代と40代では子なし夫婦の離婚率は高いという考察に至りました。

このように妻が抱える「不妊への心配」は近い将来と老後の将来を見据えているからこそ生じるのだとしたら、我が身として実感しにくい私を含めた夫である男性が、子なし夫婦の将来をどれくらいしっかりと見据えているだろうかと不安になってきます。

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子なし夫婦の男性の本音

子どもがいないことで迎える将来について不安を抱える妻に対して、夫である男性はどのように考えているのでしょう。

不妊の原因は決して女性だけでなく、男性が原因の場合もあり、さらに必ずしもすべての不妊の原因が明確に判明しない場合もあります。

私たちの場合は、夫婦の両方ともに特に深刻な不妊の原因が判明しているわけでもなく、結婚して20年以上が過ぎても子どもに恵まれることはありません。

私たち子なし夫婦を一例にとって考えても、子どもができないという事実に至る要因はたくさんあり、当然ながらすべてがわかっていないようです。

不妊の原因が明確でない場合、女性の中には「私が身を引きさえすれば夫だけは子どもを持つことが叶うかもしれない」と考える妻もいるかもしれません

もしくは「そんなことは微塵も考えたことがないわ」という妻もいるでしょう。

不妊の要因が様々なように、個人の考えや思いは人それぞれで、それで良いのだと思います。

夫婦もまた同様で、年齢差や価値観や生活スタイルなど様々です。

さらに「男性の本音」と言っても、また様々です。

結婚生活を長く続けていると、いくら他人に日頃の夫婦の愚痴をこぼしたとしても「夫婦のことは夫婦にしかわからない」という当たり前の着地点に必ず到達する経験を何度も重ねることでしょう。

夫である男性の本音も、妻である女性の本音も、夫婦の中にしか存在しないということなのでしょう。

夫婦でしっかりと話し合うこと以外には根本的な解決策はないと言えるでしょう。

しっかり話し合って夫の本音、妻の本音を出し合うことが将来に禍根(かこん)を残さない方法であることを、男性である夫も含めて夫婦がしっかりと理解することから始める必要がありそうです。

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子なし夫婦の結婚の意味

「光陰矢の如し(こういんやのごとし)」、現在の科学ではタイムマシーンは実用化されず、容易に時を戻すことはできません。

時間だけは確実に進んでいき、将来に取り返しのつかない「後悔」を残さないために「子なし夫婦の結婚の意味」を夫婦で語り合うことをスタートさせた方が良さそうです。

子なし夫婦の意味を話し合う

「まずは夫婦で話し合いを!」と言われても、なかなか改まって夫婦で話すというは難しいものですよね。

子なし夫婦の近い将来と老後の「姿」を夫婦で一緒に思い描いて、どうするかを語り合う。

日常の生活ではなかなか難しいものですよね、よくわかります。

唐突ですが、私は冬にはスキーをします。

スノボ(スノーボード)ではなくスキーです。

スキーではスノボと違ってストックを両手に持っています。

実はあのストックを両手に持っていなくてもスキーを滑ることができ、ターンやカーブを描くことはできます。

あのストックはスキーでターンをする前の「先行動作(せんこうどうさ)」としての役割のために単に持っているだけで、ストックを雪面にチョンと突くことでターンの「きっかけ」を得てるに過ぎません。

それでもストックの「きっかけ」がある方が、スキーのターンもスムーズに行えます。

いざ夫婦で話し合いをするにも何かきっかけがある方が始めやすいのは当然でなことかもしれません。

「子なし夫婦の意味」を夫婦で話し合う「きっかけ」はどんなのが良いのでしょうね。

ゆっくり旅行に出掛けても良いでしょうし、「こんなブログ記事があったよ」でも良いでしょうし、テーブルに関係しそうな本を置いておくのも良いでしょう。

夫婦で語り合う必要性や重要性を、常に意識として頭にあれば、日常のふとした時に「きっかけ」が生まれるのかもしれません。

何かしら「きっかけ」があれば夫婦での話し合いもスムーズに進むというものです。

子なし夫婦であれば、子育てに必要な養育費がない分だけでも経済的に、そして時間的にも余裕があると考えることができれば夫婦に合った「きっかけ」を見つかりやすいかもしれません。

子なし夫婦の合言葉を決める

夫婦でゆっくりと語り合った結果、子なし夫婦もしくは「孫なし夫婦」の意味を見つけられたなら、理想とする二人の「姿」をしっかりと夫婦で共有しておくことが大切なのでしょうね。

共有した理想の「姿」を忘れないようにするために、下手でも絵にしてみるのも良い方法かもしれません。

食器用洗剤のテレビCMであったような老夫婦が手をつないで爽やかに街を歩く姿を描く夫婦もいるかもしれません。

思い描く「姿」を「絵に描いた餅」にしてしまわないためには「継続」という言葉がキーワードになるのでしょう。

続けるのって、つくづく本当に難しいですよね。

継続するために、夫婦の中で子なし夫婦なりのスローガンとなる合言葉を決めてみてはいかがでしょうか。

私たち子なし夫婦、将来の二人の姿を下手ながらも絵も描き、「ご縁育て(ごえんそだて)」という合言葉を決めてみました。

ある活動や行動が二人の理想とする姿に貢献するかどうかを判断し、役立つものだと思えば「ご縁育て」の一環として前向きに取り組めるようになりました。

旅行とか、部屋の模様替えとか、大きなお金や時間が掛かることは「子どもが喜ぶ訳でもないから」と断念するのはある意味、簡単なことですが、二人の将来に貢献すると「自らの背中を押す」ことができるように感じています。

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子なし夫婦を楽しむ

新しい元号の令和を迎え、価値観の多様化はさらに進んでいるように感じます。

夫婦二人の価値観が合致していれば、これほど心強いことはありません。

何事も、自分自身で行う前は大きな壁でも、超えてしまうとすっかり大きな壁だと感じたことさえ忘れてしまいます。

こうして何かしらの縁があって結婚した二人なので、あとはこの「縁を二人で育てていく」ことができれば良いのだと考えています。

夫婦で過ごしているとはいえ、二人の価値観がすべて合致しているということは少ないでしょうが、価値観の過半数が合致していると感じることできたり、互いの異なる部分の価値観を認めることができているので結婚生活を続けていけているのだと思います。

そんな「夫婦の価値観」を大切にして、子なし夫婦を楽しみながら過ごすことで、将来に必ずやってくる孫なし夫婦でも楽しく過ごせるように感じています。

私たち子なし夫婦もしっかりと話し合い、「ご縁育て」という合言葉をもとに、子なし夫婦の結婚生活を楽しんでいこうと考えています。

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まとめ

女性である妻の方が「結婚生活に何の意味があるのか?」と、子なし夫婦であり続けることに大きな心配と強い不安を感じているのだとしたら、自分自身の反省も含めて、夫である男性ができることはなんでしょう。

夫婦で将来のことを語り合い、価値観を確認しあいながら、コツコツと積み上げていけば良いのかもしれません。

将来の姿を描いた方が進めやすいのか、合言葉を決めた方が進めやすいのか、夫婦それぞれで良さそうな方法論を探っていくしかなさそうです。

子なし夫婦だからこそ実現できる冒険的な人生も楽しそうに感じます。

価値観の多様化が認められやすくなってきた時代だからこそ、しっかりと夫婦で話し合いたいものです。

お互いの本音をぶつけあうための「きっかけ」もまた夫婦それぞれで良いのでしょうね。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
これからも良質な情報をお届けできるよう精進いたします。
今後とも「途次大志の備忘録」をお引き立ての程、よろしくお願い致します。

途次大志

Title toji-taishi-no-bibouroku
途次大志のプロフィール紹介

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