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ぴよぴよ

子なし夫婦ならではの悩みがあるものだよね


みかんみかん

子なしあるあるが紹介されている本があるよ

子なし夫婦の暮らしの あるある本 「子どものいない 人生の歩き方」

このブログ記事にたどり着いて頂きありがとうございます。

「途次大志の備忘録」の執筆者で子なし夫婦の夫の途次大志(toji-taishi)です。

子どもがいない夫婦の将来について妻である女性の方が真剣に考えているように感じます。

子なし夫婦の夫である私も男性としてちゃんと考えないといけないなと思っています。

子なし夫婦を楽しむコツ
  • 他の子なし夫婦のことも知る
  • 客観的で俯瞰的な視点も大切にする
  • 自分たちならではの子なし夫婦になる

子なし夫婦の暮らし

子なし夫婦の寂しさや不安を漠然と抱えたままで過ごすより、いろいろな人の人生経験を知って自分たちらしい夫婦の形を創造していきたいものです。

本の紹介

誰も教えてくれなかった 子どものいない人生の歩き方

子どもをつくらないと決めた夫婦、子どもが欲しかったけどコウノトリがやって来なかった夫婦、子なし夫婦でも価値観や悩みごとは様々です。

結婚して15年以上が経つ私たち夫婦は不妊治療を行いましたが残念ながらコウノトリがやって来なかった夫婦です。

不妊治療でも男性への負担と女性への負担は雲泥の差があります。

妻のことをすべてわかってあげられないまでも夫として少しでも妻の気持ちを理解したいと思うものです。

そんな中で巡り合ったのが「子どものいない人生の歩き方」という本でした。

本というまとまった形で子なし夫婦のことについて考えたい時に適した本です。

多様性のある女性

この本の中では子どものいない女性の本音に迫る多くのインタビュー記事や意識調査に加え、専門家の見解などをもとに人生を好転させるヒントまでを網羅的に紹介されています。

著者であるくどうみやこさんはご自身の経験も踏まえ、子どものいない女性を応援するプロジェクト「madane」などでご活躍されている女性です。

本の中で紹介されている数多くの女性の本音から「多様性」というキーワードが思い浮かびました。

子どもがいないことで悩みを抱えている方にとっては活字を追っていくだけでも心や考え方の整理につながるのではないでしょうか。

紹介されている女性とまったく同じである必要はなく、多くの女性の中の本音の一部に共感できる点が見つかるでしょう。

男性の参画も必要では?

女性へのインタビューの番外編として少ないながらも男性へのインタビューも紹介されています。

改めて気になった点は、この本だけでなく子どもがいないことに関してより真剣に考えているのは女性の方が多いのではないかという点です。

子どもは女性と男性が協力してできるものなのに、あまり男性の声が聞こえてきません。

かくいう私も妻が不妊治療の大変な負担を強いられていた当時に、偉そうに言えるほどの協力はしなかったことに今頃になって反省をしています。

これからの子なし夫婦の人生を妻と歩むためにも、遅ればせながら子どもがいないということについて知識だけでも集めようと思っています。

「参画」という言葉は「女性参画」のようにもっぱら「女性」と結びついてよく使用されているように感じますが、「子なし夫婦」については夫である男性と結びつけた「男性参画」の促進が必要なのでしょう。

女性による「子なし」本の一覧

この「途次大志の備忘録」の他の記事でも紹介した書籍「子なしのリアル」の著者も奥平紗実さんという女性です。

他にも女性による「子なし」に関する本が出版されており、既に紹介した本も含めて一覧としてまとめておきます。

女性による「子なし」本の一覧
  • 吉田潮「産まないことは逃げですか?」
  • 酒井順子「子の無い人生」
  • くどうみやこ「子どものいない人生の歩き方」
  • 奥平紗実「子なしのリアル」

吉田潮「産まないことは逃げですか?」では、著者の激動(!?)の人生を振り返りながら不妊治療の経験談がざっくばらんな表現で紹介されています。

酒井順子「子の無い人生」は「です、ます」調でありながら、これまたざっくばらんな表現で子どものいない人生について自身の考えが紹介されています。

一覧に挙げた本を読んでみるだけでも、改めて女性の多様性を感じます。

もちろん男性もいろいろな人がいますので、何も女性だけではないのでしょうが、つまるところいろいろな価値観があり、それらを自由に表現できることに救われる気持ちになります。

子なし、または子なし夫婦という共通点が持つ「あるある」がある一方で、女性、男性問わずそれぞれの生き方があるというのは興味深いです。

理解を促進するために

「女性は感情の生き物、男性は論理の生き物」だとすると私たち夫婦は見事に当てはまります。

論理的と言えば高尚なイメージですが「数値化されたデータが示され理屈が通ることで理解が促進する」という特性があると説明できるかもしれません。

そこで私の理解の促進も含めて、男性である夫にもっと真剣に考えて欲しいという妻のみなさんのためにこの本に関連するデータをご紹介します。

初婚年齢の推移

平均初婚年齢
参考:H29少子化社会対策白書 第1-1-9図

1985年の女性の初婚年齢は25.5歳でした。

いろいろな情報源から結婚する年齢が上がっていることはよく知られていますがデータとして改めて見る方が私のような理屈屋は理解しやすいです。

2015年には女性の初婚年齢が29.4歳になり、男性もまた31.1歳と1985年と比べると3歳ほど上がっています。

初婚年齢が上がっているのは女性だけでなく男性も同じであることを確認しておきましょう。

母年齢の推移

出生時の母年齢
参考:H28人口動態調査 第4表

妻となった女性が赤ちゃんを産んだ年代を表しています。

1985年は20代で子どもを持つ女性が多いのに比べ2015年には30代で母になる女性が増えています。

さらに2015年は40代で母となる女性も増えてきたようです。

夫婦にとって子どもが生まれるということは人生の中でもビッグイベントで、実際に我が子を身に宿す女性にとってはなおさらでしょう。

そのビッグイベントの時期が1985年から2015年の30年間でこれほど大きな変化があることは女性の多様な生き方に影響していると考えることもできるでしょう。

無子率の推定

仮説推計の生涯無子率
参考 日本の将来推計人口 表III-3-6

このデータはあくまで国立社会保障・人口問題研究所が行った推計です。

下の表があるとデータが理解しやすいかもしれません。

2000年 2015年 2030年 2045年 2060年
1955年生まれ 45歳 60歳 75歳 90歳 105歳
1970年生まれ 30歳 45歳 60歳 75歳 90歳
1985年生まれ 15歳 30歳 45歳 60歳 75歳
2000年生まれ 0歳 15歳 30歳 45歳 60歳
2015年生まれ 0歳 15歳 30歳 45歳

2045年を迎える時、1955年生まれの人は90歳になり、2015年生まれの人は30歳を迎えます。

1955年生まれの人の中で生涯子どもを産まない人の割合が12.6%に対し、1970年以降の生まれの人は概ね30%です。

つまり1955年生まれの人では10人に1人くらいだったのが、1970年以降はずっと10人に3人くらいになるということです。

複雑な数式を駆使した計算から求められたあくまで推計とはいえ、計算上では私たちのような子なし夫婦が増える可能性があることを示唆しています。

「ご縁育て」

「子育て」ならぬ
ご紹介したような本や数値で表されたデータに触れることで、夫して妻と子どもがいない夫婦をどのように充実させていけば良いのかを考える機会になります。

この「途次大志の備忘録」の記事でも以前にご紹介した通り、私たち夫婦の中では「子育て」ならぬ「ご縁育て(ごえんそだて)」という合言葉で積極的にできることをやるようにしています。

たとえばどこか旅行に行きたいなと思ったら出掛けるようにしています。

子どもがいれば「こんな体験をさせてあげたい」という動機で動けることが子なし夫婦ではそういうわけにはいけません。

「私たちが経験して何の役に立つのか?」と思ってしまう時もあります。

そんな時は、夫婦となった縁をさらに育てるという意味で、この「ご縁育て」を合言葉に行動するようにしています。

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まとめ

ご紹介した本でも感じたように子なし夫婦として充実した時間を過ごすためには妻である女性だけでなく男性の夫も一緒になって考えていくことが大切だと感じています。

女性と男性とでは何かを理解する際のアプローチ方法が異なることもあるでしょうから、それぞれの個性に合わせた方法で理解しようとすれば良いのだと思います。

これから増えるかもしれない子なし夫婦の参考例となれるのであれば、私たち夫婦にコウノトリが訪れなかった意味を理解できるのかもしれません。

「ご縁育て」という合言葉で子なし夫婦を充実させたいと思います。

私たちが20年以上暮らしている横浜という街は子なし夫婦の休日のデートスポットしては適しているなと感じます。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
これからも良質な情報をお届けできるよう精進いたします。
今後とも「途次大志の備忘録」をお引き立ての程、よろしくお願い致します。

途次大志

Title toji-taishi-no-bibouroku
途次大志のプロフィール紹介

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