この記事では、初めてオンライ英会話の学習効果について質と量の観点で整理しています。
こんな人にオススメ
- 初めてオンライン英会話を始めたい人
- 英会話の学習効果を整理したい人
- vipabcさんの特長を知りたい人
オンライン英会話の質と量って?
オンライン英会話の学習効果
昔は中学校から
最近では小学校から英語教育が始まっているらしいですね。
私の頃は、中学校から授業の中に英語が現れました。大文字、小文字のアルファベットをノートに書いて、This is a pen.を疑問文にしてみたり。考えてみれば、遥か昔のことです。
当時、自信をもって英会話をしている将来の自分の姿を想像してみたものです。あれから、うん十年。街でも、観光地でも、海外の人を多く見かけることが増えました。きっと過去の自分であれば、気軽に海外の方に話しかけ、Thank you!と言われて、幸せな気分になっている自分の姿を思い浮かべたことでしょう。
長く英語を学びましたが
あの頃の気持は変わっていないのですが、英会話に自信を持てない今の私は、海外からの人たちに遠くから微笑むことくらいしかできないのが現実です。
ノートにアルファベットを書き始めてから、英語の勉強をそれなりにしてきました。文法の4択問題に悩み、アクセントの位置や発音記号の違いを知りました。なのに、海外からの人を遠くから微笑んでいるだけの自分がいまだにいます。
もしかしたら、共感していたでける方も多いのではないでしょうか。
質と量の問題
オンライン英会話を比較検討する上で、改めて学習効果について考えてみようと思いました。学習効果が実感できると続けやすいでしょうし、なにより自分の英会話に自信を持てるようになるのではないかと考えているからです。
学習効果を因数分解すると、「質」と「量」ということになるとします。
オンライン英会話の質
質は後回しに考えていた
正直、私はオンライン英会話の「質」について考えるは、後回しにしていました。それよりも、ちゃんと続けられるかという自分への不安が大きかったからです。
ただ、オンライン英会話を提供している各社のサイトを見ているうちに、「質」というのも、やはり大事なんだろうなと思うようになってきました。
何ごとにも継続することに自信を持てない自分を棚に上げて申し訳ないですが、オンライン英会話の「質」によって、自分が続けられるか、続けられないかに少なからず影響を与えるのじゃないかと思うのです。自分の学習態度、意欲はさておき、オンライン英会話の「質」も継続性を左右する一因なのでしょう。
自分の学習態度や意欲は、自分自身で心を入れ替えようとするなど、自分の手が届く範囲のことですが、オンライン英会話自体の「質」は自分では、どうしようもありません。受講するレッスンレベルの調整など、専任の担当者に相談し、解決できる部分もあるでしょうが、根本的なことは難しいと言わざるえません。
各社がPRする質
オンライン英会話を提供している各社のサイトを比較検討していると、少なくとも提供側がオンライン英会話の「質」と考えていることが見えてくるような気がします。
各社がある程度、共通してPRをしているポイントがオンライン英会話の「質」ということなのだろうと推測できます。
それらの共通している「質」に関連するPRポイントをざっと挙げてみます。
・講師陣
・教材
・通信システム
・各社の独自の教授方法
・専任担当者のサポート
上記に挙げた項目がオンライン英会話の「質」に関係しているのだろうと思われます。「質」という観点で、オンライン英会話を比較検討する際には、とりあえずはこの点を意識して、無料レッスンを体験すると良いのかもしれません。
比較検討する上で、まず自分の中の軸を決めておくと各社をまわる際に考えやすいのものです。テレビや洗濯機など大型の電化製品を購入する際も、まず注目する製品を1つ選んで、それを軸にして考えると考えやすくなるのと似ていると思います。
vipabcさんの質
そこで、オンライン英会話「vipabc」さんを軸として、ご紹介します。
【vipabc】さんの場合
講師陣 | 全世界80ヶ国、2万人以上 |
教材 | 10万点以上 |
通信システム | 自社開発の専用通信システム |
各社の独自の教授方法 | AIマッチングシステムの利用 |
専任担当者のサポート | あり(日本人) |
オンライン英会話の量
続けることだけど
「量」については、ちゃんと続ける!という、かなり自分自身の問題が多いように感じます。サボりそうになったら、自信をもって街で英会話をしている自分、洋画を日本語字幕なしで楽しんでいる自分など、人それぞれのゴールを再確認する!など、ついつい精神論に頼るところが多くなる気がします。
確かに、そういう精神論の要素は多いとは自覚はしているものの、再び、自分の学習態度と意欲は棚に上げて、オンライン英会話の比較検討という点で考えてみることにします。
レッスン時間と回数
「量」を因数分解して、「レッスン時間」と「回数」としてみます。
あまり気にしていなかったのですが、オンライン英会話を提供している会社によって「レッスン時間」は異なるものなんですね。よくレッスンあたり◯◯円〜というPRがされていますが、料金を考える時には、10分当たりなど単位を合わせて比較検討をした方が良いのかもしれません。
「回数」に関しては、以前、検討したように24時間いつでもレッスンが受けられるかという点も関係してくるでしょう。さらに、希望の時間で実際に予約ができるのか?予約しようと思ったけど満席で断られることはないのか?など、無料体験などを通じて、しっかりと確認しておいた方が良さそうです。
vipabcさんの量
例のごとく、【vipabc】さんを例に「量」についてまとめておきます。
【vipabc】さんの場合
レッスン時間 | 45分 |
回数 | 24時間受講可能 |
まとめ
・学習効果を「質」と「量」に因数分解
・オンライン英会話の「質」も継続性に影響するかも
・各社がPRするオンライン英会話の「質」
・「量」を「レッスン時間」と「回数」に因数分解
とかく初めてのことは、選ぶ基準を作るのが難しいものですね。もちろん、選ぶ基準は人それぞれです。今回は私なりの、オンライン英会話「vipabc」さんを軸に比較検討のポイントを洗い出してみました。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。これからも良質な情報をお届けできるよう精進いたします。今後とも「途次大志の備忘録」をお引き立ての程、よろしくお願い致します。 途次大志