図書カードを書店で使ったら読み取りエラーって言われたよ
厄介なこともなく2週間程度でスムーズに解決するよ
こんな人にオススメ
- 図書カードが読み取りエラーって言われた人
- 解決まで面倒じゃないかと心配な人
- 図書カードのせいで損をしたくない人
不運にも図書カードの読み取りエラーに遭遇しましたが2週間程度待つだけで厄介なことにも巻き込まれずに解決できました。
読み取りエラー!?
年末の忙しい時期
年末の気ぜわしい時期に書店で本を買おうとして使いかけの図書カードを会計で出したところ「読み取りエラーです」って言われてガックリきました。
これまで何度か図書カードを利用したことがありましたが、読み取りエラーと言われたのは初めてのことでビックリもしました。
使いかけの図書カードで確か残額は400円程度だったので年末の忙しい時期でもありこのまま損を覚悟で諦めることも頭をよぎりました。
どうやらこのような図書カードの読み取りエラーはある程度の確率で起こるのか書店の店員さんも驚く様子もなく専用の封筒に読み取りエラーの図書カードを入れて投函するようにという案内を受けました。
解決への流れ
書店の店員さんから受け取った専用の封筒に切手を貼る必要もなく住所氏名など必要事項を専用封筒の裏面に記入し、読み取りエラーの図書カードを入れて投函すれば、あとは2週間ほど待つだけです。
- 専用封筒をもらう
- 裏面に必要事項を記入する
- エラーの図書カードを入れる
- 郵便ポストに投函する
- 自宅に新たな図書カードが届く
今回の場合は年末年始のお正月休みをはさんだので約2週間掛かりましたが、普通であればもしかしたらもう少し早く解決するのかもしれません。
厄介なことはナシ
新たな図書カードが自宅に届いた今となっては面倒がらずにサクッと処理をして良かったなと思いますが、書店で専用封筒を手渡された時は面倒だなと感じました。
専用封筒の宛先である日本図書普及株式会社からあれやこれや問い合わせの連絡に対応しないといけないのかな?と思っていました。
「どれくらい残金がありましたか?」
「適切に図書カードを保管していましたか?」
「いつごろ購入されたものですか?」
こういった問い合わせの連絡が来て明確に答えられなければ対応できないなどの判断がされて、それに対して「それはおかしい」と反論を組み立てなければならないのかなと懸念していました。
400円程度を損することでこのような厄介なやりとりに巻き込まれずに済むなら、このまま諦めてしまおうかなと思いました。
幸いにもこのような懸念はまったくの無駄に終わり、年が明けたある日、日本図書普及株式会社からの封筒が自宅に届いていました。
正月休みをはさんでいたこともあり「コレなんだっけ?」と思ったほどです。
まとめ
読み取りエラーの図書カードの件が無事にスムーズに解決をして良かったです。
改めて図書カードの公式サイトを見て知りましたが、今回のように読み取りエラーを起こしたタイプは旧式の「図書カード」と呼ばれるもので既に発行は終了しているんですね。
今は「図書カードNEXT」というタイプに変わっていることにこの件を通じて知ることができました。
現行の「図書カードNEXT」は旧式の「図書カード」のように残額をカードに穴を開けるパンチ式ではなくQRコードを利用した読み取り方式になっているようです。
「図書カードNEXT」という存在を新たに知ることができて良かったです。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。これからも良質な情報をお届けできるよう精進いたします。今後とも「途次大志の備忘録」をお引き立ての程、よろしくお願い致します。 途次大志