組織に属していると人間関係が大変だよね?
短編小説『農家』でも読んでリフレッシュしてね
こんな人にオススメ
- 理解不能な人が周りにいる人
- 人間関係が面倒に思うことが多くなった人
- 組織に属した生活に疲れた人
人間関係に疲れているなら短編小説『農家』を読んでリフレッシュしてみませんか。
どんな組織でも
会社や学校の人間関係ってどうしても疲れてしまいますよね。
変わり者
どんな人ともうまくやっていかないといけないと思いながらも苦手な人というのは組織には存在しているものですよね。
どんな人ともうまくやれないのは自分の至らなさのせいなのかと自分を不必要に責める必要はないと思います。
私もいろいろな組織に属してきましたが「変わり者」というのは必ず存在しています。
映画「MIB」
1997年のアメリカ映画で「Men in Black」、略して「MIB」という映画がありました。
今では缶コーヒーのCMでもお馴染みのトミー・リー・ジョーンズと映画「インデペンデンス・デイ」にも出演していたウィル・スミスが黒スーツを身にまとい宇宙人と最新兵器を武器に涙あり笑いありの楽しい映画です。
この映画「MIB」の中で「地球人として振る舞っているが実は宇宙人だった」という一例で、映画「ロッキー」や「ランボー」で知られるシルヴェスター・スタローンの映像が流れるシーンがあります。
人間離れした能力を持った人や周りとは少し違う感性の持ち主を「宇宙人」と呼ぶのは日本だけでなくアメリカも同じことがわかります。
困った人
周りとはどこかが特異的に違う人を「変わり者」や「宇宙人」だと遠くから眺めている分には実害がないですが、組織の中で頻繁に接触がある人にとってはもはや笑い事で済ませることはできないでしょう。
実害がない遠くの人は「うまくやりなよ」「ああいう人間といかにうまくやるかがキミの力の見せどころだよ」などと悠長に言われても、「宇宙人」と毎日のように接している当人にとってはなんのアドバイスにもならないものです。
宇宙人なのかも?
あなたの周りの困った「宇宙人」はどんな人ですか?
他人を責める人
いろいろな考えの集まりが組織なのに常に自分だけを正当化する人っていますよね。
思う通りに進まないと他人を強く責める人っていませんか。
自分にはまったく改善すべきところはなく他人の至らなさやミスばかりを責める人って「いったいどういう思考回路をしているのだろう?」と不思議にさえ感じることがあります。
無責任な人
部下から事前に提出された資料を直属の上司が確認したはずなのに、直属の上司のさらなる上司が部下(あなた)が作成した資料のミスを指摘すると平気で部下だけを責める直属の上司はいませんか。
「いやいや、事前にあなた(直属の上司)に確認しましたよね」と部下は言いたくなるでしょう。
確かに作成したのは部下でも直属の上司は確認をしたという責任が発生するはずなのに平気で部下のミスを指摘するタイプの人です。
言葉が通じない人
同じ日本人同士なのに「なぜこんなに言葉が通じないのか?」と感じる人っていませんか。
会話のキャッチボールをしているのに自分が投げたボールを正面で受け取ってもらえないこともあります。
どう考えてもそんな意味合いで伝えたわけじゃないのにそんな受け取り方をするんだということです。
逆に相手が投げたボールがあまりに見当違いのところであるためにいちいち相手に確認をしないと会話のキャッチボールが続かない人もいますよね。
ぜひ御一読を!
できれば「宇宙人」や「変わり者」と呼ばれている人と接触したくはないですが現実の事情が許してくれないこともあります。
短編小説
人間関係に疲れたと感じてるなら少し視点を変えて短編小説『農家』を読んでみませんか。
登録等なしで無料でお読み頂けます。
短編小説なので数分で完読いただけるでしょう。
物語には極めてまじめな『まっとうさん』と呼ばれる人と変わり者の『宇宙人』と呼ばれる人が登場します。主人公はその『まっとうさん』と『宇宙人』の3人で一つ屋根の下でしばらくを過ごすことになります。やがて『まっとうさん』と『宇宙人』の本当の姿を主人公は目撃することになるのです。
執筆回顧
この短編小説『農家』は「エブリスタ」という小説サイトに掲載されています。
小説サイト「エブリスタ」内で定期的に開催されている、あるテーマに沿った小説を創作するという企画に投稿したものです。
ちなみにこの時は「奇妙な同居生活」というテーマの企画でした。
テーマに則って主人公と『まっとうさん』と『宇宙人』がしばらくの間、3人で同居生活を行いながらストーリーが進みます。
投稿以来、数々の方にお読み頂きこの短編小説『農家』にもインスタグラムのいいね!の役割のスターも頂けています。
もしかしたら
できれば「宇宙人」や「変わり者」と呼ばれる人たちとは遠くで眺めることに留めておきたいところですが、そうはいかない環境に身を置いている方にとっては「視点を変えてみる」という感覚で一読してもらえると良いと思います。
物語にある通り、もしかしたら「宇宙人」だと思っていた人の正体の見え方が違うかもしれません。
そして「まっとうさん」と呼ばれる人への見方も変わるかもしれません。
そんな短編小説『農家』の物語です。
まとめ
小説サイト「エブリスタ」という存在を初めて知り、一度も読んだことがない人にとっては新しいサービスサイトを利用するには登録とか面倒だと思われるかもしれません。
「エブリスタ」では登録作業など不要でお読みいただくことができます。
「エブリスタ」サイト内では一部有料の小説もありますが、今のところ短編小説『農家』は無料でお読み頂ける状態にしてありますのでこの機会にぜひ御一読いただければ幸いです。
どうしたら人間関係をうまくやっていけるかというヒントになるかもしれません。
この短編小説『農家』の他にも数分で完読できる短編小説をご用意していますのでこちらもぜひ御一読ください。