この記事は、実践的で深い内容の英会話を習得したい人に、ひとつの方法としてオンライン英会話vipabcの一例を紹介しています。
こんな人にオススメ
- オンライン英会話を検討している人
- 英会話教室の経験がある人
- vipabcは良さそうだけどあと一歩が踏み出せない人
オンライン英会話vipabcが効果的だと感じる理由
もっと深く英会話したい
これまで何かしらの英会話を学習してきた経験で、もっと深い話題を語り合いたいと思ったことはないでしょうか?
私の経験ですが、英会話教室で「大学では何を専攻していたのか?」と聞かれ、「科学、正確には分子生物学です」と答えた後、科学について話し始めても、講師の方が科学に苦手意識をもつ人だったため、本来、話したかった研究内容の話題に行く前に、科学の用語説明だけでレッスンの時間が終わってしまったことがあります。なんとも消化不良の状態でレッスンを終えたという記憶です。
学習が充実する3つの理由
このような消化不良を解消できるのが、オンライン英会話「vipabc」のAIシステムによるマッチングシステム(特許取得済み)のようです。
1. 実践的な英会話を身につけたい
実際に海外の方と食事を交えて話すときなどには、各分野の専門用語が登場する話題に及ぶこともしばしばあります。
たとえば金融業界の人なら、フィンテック企業について関連用語を用いながら話すことになるかもしれないですし、法律関係の方なら、各国で異なる法律や政治の背景に基づいて話すこともあるでしょう。
専門用語を英語で表現することも必要ですが、その前提条件として、たとえば日本の人口や政党名を英語で表現できることも必要になるでしょう。
そういった実際に英語を使う場面を想定して、たとえば「金融業界の生徒」には、「金融の見識をもつ講師」が「金融に関連するテキスト」を使ってレッスンを進めてくれるようです。
ビジネスだけではなく、たとえば歴史について深い話をしたいと思えば、その筋に詳しい講師とテキストが選定されます。
ベストなマッチングを提供するというのは、言うが易しで簡単なようには思えません。希望する専門的な内容に明るい講師を見つけ確保し、生徒のレベルに合わせたテキストを選び出すというのは、なかなか実現するのは困難に思えます。
2. vipabcだからこそ提供できる
素人でも困難と思われるベストなマッチングを可能にしているのが、シリコンバレー(アメリカ)で開発され、特許を取得しているというAIによるマッチングシステムのようです。
確かに、膨大なデータから最適な組み合わせを見つけ出すのはAIが得意そうです。人力で、できなくはないだろうけど、膨大な労力と時間がかかりそうなのは容易に想像がつきます。ましてや人材不足の状況だと、サービスの継続性という点からもAIシステムの導入は道理にかなっている印象を受けます。
仮に、特許を取得している優れた独自AIマッチングシステムだとしても、それだけでは上手くいかないような気がします。
AIマッチングシステムの役割は、最適な組み合わせを迅速に選び出すことであり、バックボーンとなるデータが豊富にないと機能しないことも一方で容易に想像がつきます。
この点、「全世界80ヶ国に在住する2万人以上の講師」、「10万点以上のテキスト」というキーワードが重要になってくるのでしょう。
生徒のレベルと関心のある分野に応じて、講師とテキストをAIシステムが選定するという方法は、こうしたクラウドに保管されたビッグデータの活用により実現できるそうです。
なんとも今の時代だからこそ体験できるオンライン英会話の学習方法のような気がしてなりません。
3. すでに世界は受け入れている
正直、こんなに優れたAIマッチングシステムを英会話学習に応用しているのに、日本ではあまり知られていないような気がしてなりません。
仮に、日本ではあまり知られていないとして、どうやら世界では状況が異なるようです。
サービス提供から既に20年の実績があり、のべ1億8千万(180,000,000)回以上のレッスンが実施され、会員数は世界最大級!だそうです。
ごめんなさい、vipabcさん、私が無知なだけでしたm(_ _)m
なぜ日本が出遅れているのか?という考察をするとすれば、私見ですが、一因にはオンライン英会話自体への抵抗感というのが、まだまだ日本にはあるのかもしれません。
そう言えば、今でこそスマホを使う人も多く、街には無料WiFiを提供する施設も増えてきましたが、日本はアジアの中でも遅かったように記憶しています。
もう10年以上も前のことですが、ドイツに住む人からタクシーの支払いはすべてカードだと聞いたことがありました。日本のように現金で支払うシステムだと、タクシーが強盗にあうためだと彼は説明してくれました。
日本でも、やっとカードを使った支払いが一般的になってきましたが、こういう点も、日本は比較的安全な国だったこともあるでしょうが、結果的に遅れてしまったのかもしれません。
こういった背景を考えると、既に世界では20年前から提供され、実績をあげてきたサービスが、いまだ日本で知られていないという背景も少し納得ができるような気がします。
ちなみに、このAIをビッグデータで最適化した学習マッチングシステムのことを、ダイナミックコース生成システムDCGS(Dynamic Course Generation System)とvipabcでは呼んでいるようです。正直、このような長い名前を覚えておくことはできませんが、このような最適なレッスンが提供されるオリジナルのシステムがあるということは覚えておきたいものです。
まとめ
実践的な英会話を効果的に身につけたい方にオススメする3つの理由
1.vipabcさんならではの独自AIマッチングシステム
2.「生徒」「講師」「テキスト」の実践に応じた最適な組み合わせ
3.すでに20年も前から世界では受け入れられている
インターネットでオンライン英会話を提供している会社のサイトを見ていると、各社いろいろな表現を使用してPRをしてくれています。
ただ大事なことは、レッスンの内容や独自システムなどが自分に合っているのかどうかで判断をするのが大切なことなのだろうと思っています。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。これからも良質な情報をお届けできるよう精進いたします。今後とも「途次大志の備忘録」をお引き立ての程、よろしくお願い致します。 途次大志