喪中はがきを自作することもできるよね
ネット印刷の方が確実で簡単で速いよ
パソコンとプリンターさえあれば喪中はがきをテンプレートを使って自作することもできます。
いざ、やろうと思うといろいろ大変なので初めてネット印刷をすることにしました。
見えないコストを考えるとネット印刷の方がむしろお得なのではないかと感じました。
こんな人にオススメ
- 喪中はがきを出さないといけない人
- ネット印刷注文はやったことがない人
- 喪中はがきを安く済ませたい人
自作のデメリット
テスト印刷
年賀状などを自宅のプリンターを使って作成することがあります。
確かにデザインなど自由で微調整なんかも自分ですぐにできます。
ただ実際にやるとけっこう大変です。
パソコンの画面上でしっかり調整したつもりでもうまくプリンターで印刷できないことがよくあります。
特に写真や画像なんかが思うより暗く印刷されたり、文字の大きさがイメージしていたのと違うということがあります。
必要な枚数をプリントする前に何度かテスト印刷が必要で時間的にも労力的にも、さらにインクの消耗も気になったりします。
作業時間
喪中はがきを自作しようとした際は年賀状と違いマナーや書き方もルールがあるのでそれらを守るためにも調べたりする必要があります。
そういった調べる時間も何気に必要です。
マナーや書き方に則ってパソコンで原稿を作る時間も必要で、さらにテスト印刷の時間も必要です。
テスト印刷がうまく行っていよいよ必要な枚数をプリントするのも自宅のプリンターだと印刷速度もそこまで早くないのでそれなりに印刷する時間が掛かります。
自作するというのはけっこうな時間が要するものです。
コスト
喪中はがきを作る、つまり印刷するのを自宅で自作する理由の一つがコストを掛けたくないということです。
しかし考えてみると見えないコストが掛かっています。
喪中はがきのマナーを調べ、原稿を作り、テスト印刷し、大量印刷するという一連の作業時間に3時間くらいは必要です。
この作業時間を金額に換算して考えてみると、たとえば時給800円だとしても3時間で2,400円は掛かります。
作業が3時間で終わらず半日を費やせば簡単に5千円は超えてきます。
さらに大量に印刷するにはインク代も掛かります。
こう考えると自作することが必ずしもお得とも限らないように感じます。
ネット印刷のメリット
今回、何かと忙しいこともあり初めてネット印刷で喪中はがきを作ってみました。
確実
今回、私たちは「おたより本舗」で喪中はがきを作りました。
喪中はがきならではのマナーや書き方も各業者で踏まえてくれているので安心です。
ネットの画面上の指示に従って喪中はがきをカスタマイズしていきます。
他界した者との関係によって文例もいくつか用意してくれているのでそれらから好みの文例を選ぶことができます。
今回であれば妻の祖母が他界したのでそれに合った文例を選びました。
もはや喪中はがきのネット印刷も一般的に普及し実績も多いのでまったく心配もありません。
簡単
作業としては初めてネット印刷をする場合はマイページで氏名や住所などを登録します。
ネットの画面上で好みの喪中はがきを作っていきますが指示に従って行えばあっという間に終わります。
実際の作業時間は差出人の連絡先など入力時間を含めても30分も掛かりませんでした。
既に多くの実績があるためかネット上のカスタマイズもしやすく、たとえば夫婦連名で作成したい場合もちゃんと対応できます。
この辺りが実際に利用に合っているのは非常に助かります。
速い
とにかく速いです、これには一番びっくりしました。
ネット上での喪中はがきのカスタマイズも30分以内という速さですが、昼までに注文を完了させればその日に出荷手配をしてくれました。
午前中に作業を済ませ、午後にのんびりしていたら「出荷手配が完了しました」というメールが届きました。
印刷が完了した喪中はがきは自宅まで無料で送付してくれるのも嬉しいサービスです。
今回、65枚の喪中はがきを「おたより本舗」でお願いしました。
切手付きのはがき代(4,030円)を除けば、印刷代、宛名印刷代、送料でわずか2,379円でした。
喪中はがきをテンプレートから自作すれば面倒な作業とそれに掛かる時間、細かいところだとプリンターのインク代など諸々とコストが掛かります。
これは正直、お得だなと感じました。
まとめ
自作すると確かに見えるコストは掛かりませんが見えないコストは掛かっています。
今回、「おたより本舗」を利用させて頂きマイページに登録がされているので今後、喪中はがきだけでなく年賀状や引っ越しの挨拶状などを作る際は登録が不要なのでさらに作業時間は減りラクになるでしょう。
見えるコストだけに縛られず見えないコストを考えて、ネット印刷のようなサービスをうまく活用することで自由な時間もでき心にも余裕ができ優しい気持ちで日々を過ごせるのかなと思いました。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。これからも良質な情報をお届けできるよう精進いたします。今後とも「途次大志の備忘録」をお引き立ての程、よろしくお願い致します。 途次大志