オンライン英会話に興味があるけど何を基準に選べば良いんだろう?
ズバリ!講師、通信システムそれに自分に合っているかどうかだね
こんな人にオススメ
- オンライン英会話に興味のある人
- 何を基準に選べば良いか検討がつかない人
- どんなオンライン英会話があるのか知りたい人
日本の観光地に行けば来日する海外の人が多いことに改めて気付かされます。
こんな観光地にまでと思うほど海外の人と出会い、コンビニでは海外の人の店員さんがむしろ当たり前になり驚くこともなくなってきました。
海外旅行に行かなくても日本で生活しているだけでも英会話の必要性がじわりじわりと感じますよね。
選定ポイント
手軽に英会話を習得できる手段としてオンライン英会話もかなり一般化してきています。
以前は書店で英会話の本を買ったり、地元の英会話教室に通うというのが定番でしたが、自宅に居ながらにして海外の講師と直接レッスンが受けられて便利になりました。
これまでの英会話習得方法で自信を持てなかった人でもオンライン英会話であれば習得できそうです。
数あるオンライン英会話から何を基準に選べば良いのでしょうか。
ズバリ!講師、通信システムと自分に合うかどうかを比較選定ポイントとしてオンライン英会話を選べば良さそうです。
比較選定ポイント
- 講師
- 通信システム
- 自分に合うか
講師
オンライン英会話では直接指導してくれる講師がやはり比較選定ポイントのひとつになるでしょう。
講師のどのポイントに着目すれば良いのでしょうか。
講師の比較ポイント
- 地域(国)
- 講師数
- 専門性
オンライン英会話の講師はフィリピンを中心としたアジアの人が担当するサービスとアジアを含む全世界的な講師を提供するサービスがあります。
英語には訛りというのがあります。
フランスの人が話す英語、オーストラリアの人の話す英語、インドの人が話す英語は同じ英語でも違います。
ご自分の目的やレベルによってどういった地域(国)の講師が多いかを確認すると良いでしょう。
講師数と講師の専門性も各サービスによって異なります。
講師数が少ないと予約が取れにくいということも生じますし、講師の専門性はビジネス用途や子ども用であれば大きな選定ポイントのひとつとなるでしょう。
講師の専門性という点で考えると英語を教える際の国際的なTESOLという資格があり、ひとつの目安となるでしょう。
各サービスを見比べる際に講師の地域(国)、講師数、専門性(資格)に着目すれば比較しやすくなります。
通信システム
オンライン英会話では自宅のパソコンやスマホを利用して学習しますが、この際にポイントとなるのが通信システムです。
通信システムの比較ポイント
- Skype利用
- 独自システム
- バックアップ体制
オンライン英会話では通信システムとしてSkypeを利用しているところも多くあります。
Skypeはオンライン英会話での利用を専門に開発されていないためサービスの中にはオンライン英会話のための独自のシステムを開発し利用しているサービスもあります。
オンライン英会話のみの利用を目的として開発されているため通信システムとしては望ましいです。
ただし独自のシステムを開発し利用する分、当然のことながら一般的に料金が高くなる傾向にあります。
通信システムの比較をする上でもうひとつ大事なことはバックアップ体制です。
自宅で通信トラブルが生じて予定していたレッスンが不具合を生じることを想定すると通信システムへのバックアップ体制もしっかりと事前に確認することを強くおすすめします。
自分に合うか
講師と通信システムについての比較ポイントをご案内しましたが一番大切なのは当然のことながら「自分に合うか」という点です。
自分に合うかの比較ポイント
- 目的
- レッスン時間
- 相性
英会話を習得する目的を明確にすることで習得の効率も向上します。
アウトプットをイメージするということです。
なんのために英会話を身につけたいのかをより具体的に自問してみましょう。
目前に迫った海外赴任のためでしょうか?年末の海外旅行でしょうか?日本で海外の人へのボランティアでしょうか?
各自の目的に応じて講師や通信システムの選定にも影響をします。
継続は力なりという言葉が示す通り何事も続けることで身につくものです。
その点では自分がオンライン英会話のレッスンを受講できる時間も明確にしておきましょう。
すべてのオンライン英会話で24時間365日レッスンを受講できるというわけではありません。
また講師数との兼ね合いで予約を入れるのが難しい曜日や時間帯というのが存在する場合があるのでこの辺りも事前の確認が必要です。
最後に相性というのも重要視しても良さそうです。
Skypeの通信システムで問題がないと考える人もいますしそうでない人もいるでしょう。
講師が気に入ったということもあるでしょうし、そうでない場合もあるでしょう。
オンライン英会話のサービスを提供する会社では無料の体験の機会を提供していますので必ずご自分で体験してからどこのサービスを利用するかを決定した方が失敗が少ないです。
やはり自分がどう感じるか、続けられそうかということは自分自身にしかわかりません。
体験してみよう
多くのオンライン英会話では今のところ入会前に無料で体験することができます。
考えてみればこれはありがたいサービスです。
もちろん各社が販売促進で行っているサービスですがこのサービスがあるかないかは消費者にとっては後悔をしないためにも大変ありがたいサービスです。
無料体験のサービスを提供している実績のあるオンライン英会話をご紹介します。
レアジョブ英会話
レアジョブ英会話は利用者数が60万人を突破し高い国内シェアを誇っています。
講師数は4,000人以上で通信システムにSkypeを利用しています。
レアジョブ英会話の公式サイト上で「受講者の声」が紹介されています。
ネイティブキャンプ
ネイティブキャンプ(NativeCamp.)は芸能人の方も多く体験されています。
講師の地域(国)としては世界80カ国以上の講師が在籍し、通信システムは独自のアプリなどを利用しています。
ネイティブキャンプの公式サイト上で「会員様の声」が紹介されています。
vipabc
vipabc(ブイアイピーエービーシー)は日本の文部科学省が取り組み始めたEdTech(エドテック)という教育技術の世界最大規模の企業が母体です。
講師の地域(国)としては世界80カ国に1万人以上のTESOL資格取得者の講師が在籍し、独自の通信システムが利用されています。
vipabcの公式サイト上で無料レッスン体験でamazonギフト券のキャンペーンが行われています(2019年1月現在)。
まとめ
私自身も外資系の企業に勤務することになり英会話が必要になり今では業務に困らない程度には英語が使えるようになりました。
オンライン英会話に興味を持たれた方で比較検討する際には下記の3つのポイントを目安に公式サイトで見比べてみてください。
比較選定ポイント
- 講師
- 通信システム
- 自分に合うか
公式サイトを見比べた上でご自身で体験することで最終的な判断ができることでしょう。
将来に向けて英会話という道具の扱いを身に着けておけば何かと重宝しそうです。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。これからも良質な情報をお届けできるよう精進いたします。今後とも「途次大志の備忘録」をお引き立ての程、よろしくお願い致します。 途次大志