自分に向いている仕事ってなんだろう?
打開するアプローチ方法を紹介するよ
こんな人にオススメ
- 自分に向いた仕事がわからない人
- どうしたら自分に向いた仕事が見つけれるのか知りたい人
- そもそも自分に向いた仕事があるのか不安な人
自分に向いた仕事に就いて過ごす人生はなんて素敵なんでしょう。
このまま向いているのか向いていないのか漠然としたままの状態で大切な一生を終えるのはもったいないと思ってしまいます。
自分に向いた仕事を見つけるためには何か行動を起こさないといけないのはどこかでわかっていてもいったい何からどうすれば良いのでしょう。
行動の前にある程度の考えがないと簡単に身体は動かないものです。
見つける方法
自分に向いた仕事を見つけるためにどのように行動していけば良いのでしょう。
どうやって見つけ出せば良いのかという考え方を知れば誰にでも次への行動へと移行することができます。
書き出してみる
自分に向いた仕事を見つけだすためには自分自身を振り返ることから始めてみませんか。
これまでの自分自身の歩みや思考のクセなどを探っていく際に紙に書き出していきましょう。
紙はなんだって良いです、ノートだって、ノートの切れ端だって、どこからか送られてきたダイレクトーメールの広告の裏紙でも良いです。
キレイに書き出そうなんて思わなくて良いです。
えんぴつと消しゴムよりもボールペンの方が良いでしょう。
書き出していて間違ったら訂正線を付けていくことで今現在の自分自身の状態が反映されていることがわかります。
向いていない事
さあ、自分の向いている仕事を探す旅に出ましょうか。
まずは「向いていない仕事」と自分自身で言い切れる仕事を書き出してみましょう。
人はいきなり「向いていること」や「好きなこと」を思い浮かべるのは難しいものですが「向いていない」や「嫌いなこと」は比較的思い浮かべやすいものです。
あなたが「向いていない」と思うこと、「嫌いなこと」はなんですか?
土木関係の仕事は肉体労働に自信が持てないという理由で「向いていない仕事」に分類される人も居るでしょう。
逆に事務関係の仕事は一日中パソコンに向き合うのが考えられないという理由で「向いていない仕事」に分類する人も居るでしょう。
「向いていない仕事」とその理由を頭に思いつく限り紙に書いていってみましょう。
もし「向いていない仕事」ということが難しければ「嫌いなこと」と置き換えてみても良いでしょう。
虫が嫌いという人は農業関係の仕事は「向いていない仕事」に分類することになるでしょう。
暗記するのが苦手という人は法務関係の仕事は「向いていない仕事」に分類されるでしょう。
思いつく限りどんどん紙に書いていってみてください。
今は「向いていない仕事」や「嫌いなこと」と思っていても先々もしかしたら「向いている仕事」や「好きなこと」に変わるかもしれませんがそんなわからない先の事などを考えず、今現在の自分自身の状態で書いていきましょう。
どちらでもない事
紙いっぱいに「向いていない仕事」や「嫌いなこと」が書き出すことができたでしょうか。
書き出したこと以外の事があなたに「向いている仕事」や「好きなこと」である、と言いたいところですが、そうではありません。
紙に書かれた事以外のことの中に「向いている仕事」や「好きなこと」が含まれているというだけです。
つまり現時点では「どちらでもない事」が紙には書かれていないことなのです。
書かれた内容以外の中にあなたの可能性が隠れているということです。
書かれてない仕事はたくさんあるのではないでしょうか。
これがあなたの現時点での可能性の大きさです。
行動に移すために
何事も行動に移さないと打開はしないもんです。
ある日、ふと天から自分に「向いた仕事」が舞い降りてくるという奇跡を待つには人生の長さが短か過ぎます。
内側の情報収集
行動が大切であることがわかっていてもその前にはある程度の考えがないと動くことはできません。
考えてもどうにもならない場合は確かになんなりかの行動をすることも大事ですが、少なくとも今ご自身で紙に書き出した「向いていない仕事」や「嫌いなこと」が行動へのトリガーになります。
先ほど紙に書き出した行為は自分自身の内側の情報収集をしたということです。
実は既に行動しているということでもあり自分を励ましてあげることができます。
「向いていない仕事」や「嫌いなこと」を書き出すことで自分自身の中に存在していたのにも関わらず自覚していなかった「向いている仕事」や「好きなこと」の可能性を顕在化させることができたのです。
外側の情報収集
内側の情報を収集し顕在化させたら次は外側の情報とマッチングさせていけば良さそうです。
外側の情報とマッチングさせるために外側の情報を収集しましょう。
どんな仕事があるかというのが外側の情報です。
外側の情報を収集する上で先ほど行った内側の情報収集が大いに役に立ちます。
なぜならあなたの可能性が明確化されているのでその可能性に応じた外側の情報を収集すれば良いだけです。
内側の情報よりも外側の情報は数と量は膨大です。
膨大な情報から内側の情報を目安にして選択していけば良いことになります。
年齢の制限
どんな仕事があるのかという外側の情報収集はインターネットでも簡単にできますがやはり慎重に良質な情報を見極めて進めていきたいものです。
もしご自身の年齢が30歳から44歳で東京での仕事を希望しているなら東京都が「正社員就職応援プロジェクト」としてサポートしてくれます。
残念ながらこの30歳から44歳以外の人の場合は本プロジェクトは適用されません。
このプロジェクトでは1日5,000円を就活支援金等として支給してくれます。
自分自身の内側の情報収集から得られた可能性を目安にじっくり外側の情報収集をしながら「向いている仕事」や「好きなこと」とマッチングさせることができます。
説明会も無料で開催されているので内側の情報収集を済ませたら次は行動に移す段階です。
まとめ
「自分に向いている仕事がわからない」という状態から打開するステップとしてご紹介しました。
- 内側の情報を収集する
- 外側の情報を収集する
- 行動する
何かを打開するには行動が大事と言われますがその前段として自分の可能性を再認識するという考える段階も大切です。
自分自身の可能性を明確にした上でその可能性が「向いた仕事」に結びつけそうかどうかの外側の情報を収集し行動することで「自分に向いている仕事がわからない」という状況を高いし「向いている仕事」で輝いている将来が訪れることを願っています。
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最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。これからも良質な情報をお届けできるよう精進いたします。今後とも「途次大志の備忘録」をお引き立ての程、よろしくお願い致します。 途次大志